Alfa Romeo GTV 3.0V6 24V 入りました。
どこかで見たようなセイルブルーのGTV。
いえいえ、もちろん私のクルマではありません。当店で10年程管理している私のGTVと同じ仕様のクルマです。
現在125,000キロの走行を刻み、昨年タイベル一式を交換してエンジン、ミッション、サスペンション周りと快調な車輛です。
外装はそれなりに塗装の痛みもありますが、これからGTVを乗ってみたいとご希望の方にはうってつけの車輛です。
エクステリアで印象的なのはリアスポイラーレスのリアスタイルでしょうか。
デビュー時はこの感じで発売されていましたが、フェーズ2の日本仕様からはリアスポイラー付きが標準となりました。
本来、ヨーロッパではこのままのGTVが多く、916デザイナーのエンリコ・フミア氏もスポイラーは嫌っていたそうです。
私的には大丈夫なんですが、付いてない姿もまた魅惑的♪
GTVの特徴的なラインをより鮮明に際立たせる感じです。
ホイールは3.2V6用の14本スポークが付き、外装色と相まってとても上品な感じになります。
内装も基本的にノーマルですが、MOMO製シフトノブにサイドブレーキレバーが装着されています。
また音響は前オーナーの好みでcarrozzeriaのDEH-P01デッキにPRS‐D800のパワーアンプにスピーカーやツイーター等で音楽も聴き応えのあるものに。
もちろん、ブッソV6の奏でるシンフォニーは格別ですが、
いつもブン回して走らせる訳にも行かないので、流す時なんかはオーディオが良いと助かりますよね。
因みにこのGTV、今回はこの状態をベースとしてお客様の好きな仕様にアレンジしての販売にしようかと考えています。
このままの状態で綺麗に仕上げていくのも、好きなパーツや乗り味を突き詰めるのもいい!
例えばウチでストックしているGTAのホイールへの換装やエキゾースト系のチューニング等、理想のGTVを作り上げるメニューです。
良ければ一緒に色々と悩んでみませんか?
こういう事の大好きな酒井でした(笑)